2012年12月3日のディズニーリゾートに行って来ましたのちびはぶ子 その2

2012年11月22日(木)から24日(土)にかけてディズニーリゾートに行きました。
その2と言う事で
11月23日勤労感謝の日、祭日であります。

この日はディズニーシーに行く予定でした。
こちらにはトイストーリーマニアがあります。
ちびはぶはトイストーリーが大好きで、
今回ディズニー行きを決めたのもここに行くためです。
今年の夏に開園した時にテレビで放映しました。
それを見てちびはぶはどっぷりとはまったのです。
ディズニーの策略にまんまと乗ってしまいましたが、
親である私も実はトイストーリーを見るとかなり泣けます。

行く事を決めた時からこの日は絶対に混むと分かっていましたが、
どうしてもこの日時でしか皆のスケジュールが揃いませんでした。
22日の夜にホテルへ向かうバスで
明日は入場規制が入るかも、ものすごく混むよと言う趣旨のアナウンスがありました。

なので一緒に行ってくれた大変詳しい方が作戦を立ててくれました。
23日朝はまず大人二人午前5時起床、5時半にはシーの入り口に並ぶ。
残りのちびはぶを含む3人は朝食をコンビニで調達し、
23日に泊まるホテルに荷物を届ける、と言うものです。
ちびはぶはさすがに疲れているからと言う配慮です。ありがたいことです。
お疲れのちびはぶ子さんであります。

しかし、私は朝5時半から並ばなきゃいけないんだろうかと思ったのですが、
何も知らないというのは大変恥ずかしい事だと思いました。
午前7時頃に着いたらもう長蛇の列でした。
愕然としました。
しかもこの日は一日雨予報です。
我が家のように遠くから計画を立てて来た者は仕方ないとして、
近場の方々は雨降るからやーめよとなると思ったのですが
それが非常に甘い考えだったと分かりました。

その日は入場は午前8時でその30分ほど前から雨が降り出しました。
そして開場した途端人がファストパスを取るために走り出すのです。
どこかの神社の走って福男を選ぶ行事のようです。
しかもこの日は傘を持って走る人多数。
せめて傘は立てて走って！ととても危険でした。

そして幸いにもトイストーリーマニアの順番を取っていただきました。
その時間で午後5時30分！
ああ、ほんとこの人達と行かなかったら絶対に遊べなかったわと大感謝。

その頃には雨も酷くなり寒くなってきたので、
アリエルのプレイグラウンドに行く事にしました。
しかし、皆同じ事を考えるのかここもすごい人。
昨日の疲れもあって写真もほとんど撮っていません。
自分もかなりぐったりだったのよ。

しかもちびはぶは寒さのせいか妙にトイレが近くて大変でした。
一度はもうぎりぎりだったので従業員の方にお願いして
順番を変わってもらいました。
色々な方に迷惑をかけて本当に申し訳なかったと思います。
しかし、ディズニーではキャストの方に
トイレの順番を代わって欲しいと頼んでくださいとお願い出来るのですね。
多用注意の裏技ではありますが小さな子を持つ親としてはありがたい事です。
この日は寒かったせいかどのトイレも相当な列が出来ていました。

雨は夕方にやっと小降りになり、その頃になると写真を撮る余裕が出来ました。

午後3時半頃のアリエルのプレイグラウンドの前です。
多少雨は降っていますが大人なら傘なしでも大丈夫な感じです。

このプロメテウス火山は作られた山なんですよね？
本当にあった山をくりぬいて作ったのかな。
いや、作った山だよな、こんなに高く作れるの？とかなり葛藤しました。今でも分かりません。

そしてついにトイストーリーマニアが見えて来ました。

口から入るのね。
なんだか見ていたら東海大学の人体科学博物館を思い出したわ。
マニアックすぎるかしら。

入る前にお約束の顔出し看板。ハイテンションなちびはぶ。

中に入ると映画で見たおもちゃがいっぱいあります。
おもちゃの方が大きいので映画の世界に入ってしまったというコンセプト。

ジェシー可愛い。ウッディも好青年。
でもウッディのフィギュアは色々といじられてますな。

３Ｄメガネをかけて

これに乗ってぱしぱしと撃ちます。
シューターを向けて紐を引っ張るだけなので
５歳児のちびはぶも楽しめました。

得点はちびはぶが10,000点私は144,400点でした。
ちびはぶ、ちゃんと当てていたな、頑張ったな。
そして売店で人を掻き分け手に入れたジェシー。

その後、雨が上がったのでファンタズミックを見ることが出来ました。
昨日のエレクトリカルパレードも綺麗でしたが、
迫力的にはこちらの方がすごいです。
魔法が見られるとしたらこんな感じでしょうか。
水の上で光が跳ねて花火が飛んで実に煌びやかです。
この日は雨上がりだったので空気が澄んでいて光がとても鮮やかに見えました。
竜が出てくるところは正直ぞわりとしました。

巨大な物が動くのは怖いですね。
ウルトラマンの怪獣が実際にいて動いたらこんな感じかもしれません。
個人的には一番印象に残ったアトラクションです。



と言う事でその日はこの後お土産を買ってホテルに戻りました。
もうくたくたでしたがここにいられるのもあと一日。
名残惜しさも感じつつ、
その夜のホテルはちょいと良いホテルで、
部屋の廊下から吹き抜けを見下ろしたら

こんな感じでした。

最上階よ！！！わーお。
猫と何かは高い所が好きと言うことわざどおり高い所は大好きなのでした。
眺めがいいもんね。

タグ：ディズニーランド　その2

2012年12月10日のディズニーリゾートに行って来ましたのちびはぶ子 その3

2012年11月22日(木)から24日(土)ディズニーリゾートに行きました。
その3と言う事で11月24日、ついに最終日です。

この日は前日の雨も止みましたが雨上がりのせいかとても寒かったです。
朝7時にホテルのラウンジに朝食バイキングに行くと既にいっぱいでした。

この三日間上げ膳据え膳でほんと良かったわ。
主婦が旅行に行くひとつの理由に食事の心配をしなくて良い、が絶対にあるはずです。
毎日考えるの結構大変なのよ。

で、今日は9時にホテルを出発しました。
時計もミッキー。

ホテルから出る時にスカイツリーが見えました。

すごく目立ちますね。
そしてその近くにマンガ「ハチミツとクローバー」に出て来た観覧車らしきものが。

これもでかい。



この日はディズニーシーにもう一度行く事にしました。
とても寒いのですがそれも関係なく人がたくさんでした。
その中で前日ゆっくり見たいなと思っていたところへ。

人は全然写っていませんが実はかなりいます。
たまたま人が通らない時を狙って撮影しました。
廃墟式庭園良いよね～。こう言うの大好きです。



そしてもう一度アリエルのエリアへ。
実は昨日見られなかったマーメイドラグーンシアターを見るためです。
上部から吊り下げられたアリエルや仲間達がぐりぐり動き、
流れるようでとても見ごたえがありました。
また魔女のアースラの大きさや動きがとても迫力があります。
宝箱の正面から見るのが一番良いかも。
一緒に行ってくれた方がポイントを抑えてとてもいいところから見ることが出来ました。
そして個人的にはキャストが吊り下げられている上部のクレーンが個人的にはすごいツボ。
なんちゅう大きさのクレーンでしょう。見ていてぞくぞくしました。

このエリアの建物に貼り付けてあるタイルは多分特注で個人では手に入らないんでしょうね。
もし売っていたら山のように買ったのになあ。


そして今話題らしい餃子ドックを食べました。

結構大きくて生姜が効いてとても美味しかったです。
ディズニーリゾート全体に言える事ですが、
食べ物関係はそこそこの価格ですが、
リゾート地にありがちな値段の割りに量が少ないなどの事はなく
それに合った量と値段だと思います。
そう言う点ではどこで食べても結構満足でした。ただ行列は覚悟しないといけません。


偶然出会ったデイジーと。

この時写真を撮ろうと並んでいたのですが、
順番が来て撮ろうとしたら別の人が結構な勢いで割り込んで来ました。
わっ、と思ったらデイジーがその人をそっとよけてちびはぶを抱き寄せてくれました。

その時後から割り込んで来た人がそのまま写真を撮ってしまったら気分が悪かったでしょう。
でもキャストの方は順番はすごくよく見ているようです。
そしてそんな時はゲスト側でなくキャストがさりげなく正す事で
ゲスト同士で角が立たないようにしているので、
ゲスト側にはストレスがかからないのでしょう。心遣いだなと思いました。
当然私達の後に割り込んだ人ともデイジーはちゃんと写真を撮っていました。


その後昨日雨でしっかり見られなかったアラビアンコーストへ。

夕方になり月も出て来てとてもいい感じ。
ここは黄昏時に行くと雰囲気良いかも。

ここでちびはぶはアラジンにも会いました。
アラジンはちびはぶを見ると「ハーイ、プリンセス！」と言ってくれて
ちびはぶは恥ずかしかったみたいでしたがすごく嬉しかったみたいです。
やっぱり女の子はお姫様扱いされるとうれしいのね。
良かったね、ちびはぶ。

そして最後のアトラクション、海底2万マイルへ。

写真はありませんがこの辺りサイバーパンク好きにはたまらん作りです。


そしてついにディズニーリゾートとお別れ。

さよなら、さよなら、ディズニーリゾート。



なんかかんか言いながらかなり楽しい場所でありました。
帰ってきてからディズニーの特集がテレビなどで放映していると録画して、
ここ行ったねぇと何度も家族と見ています。

写真を見ながら思い出してブログを書いていましたが、
もう一度行ってゆっくり見たいなあとつくづく思いました。
ただ、我が家からはやっぱり遠いんだよね。
車で３０分ぐらいで行けるのが理想だよなあ。
と全国のディズニーファンは思っているでしょう。

とりあえず機会があればもう一度ぜひ行きたいなあ。

タグ：ディズニーリゾート　その3

2012年12月17日のサンタを信じているちびはぶ子

昨夜の事ですが眠る時に少しおしゃべりをしていたら
「サンタさん、来るよね」
とちびはぶ子がのたまいました。

えっ、この前今年は机を買ったからこれがプレゼントね、と
言ったじゃないと思ったのですが、
ちびはぶはサンタを信じていて
12月25日の朝には机とは別にサンタさんのプレゼントが来ると
信じているのかしらと感じたのでした。

やばいじゃん。

机で良いやと思っていたから何も用意して無いと
昨夜からちょっと焦っているのです。

サンタブーツのお菓子でごまかせるかな、
デカイの買えば良いかな、
それとも3DSのマリオカート７を
いつも店頭デモで散々並んでやっと出来たと思ったら、
オチビなので後ろの子に無言で威嚇されて一回で終わらされて、
また並んでいるのを見たからそれを買ってやろうかとか、
色々と思考が逡巡しております。
てかマリオカートは自分もやりたい…ﾎﾞｿﾘ。

て事で今時の子どもって色々もらえていいよなあと
つくづく思うのでした。
でも買ってやる親の深層心理には
子どもに買ってやるのは
自分の子ども時代に買ってもらえなかったからと言う
代償行為があるよね、絶対に。

マリオカート7

• 出版社/メーカー: 任天堂
• メディア: Video Game

タグ：クリスマス　サンタ

2012年12月24日のやっぱりサンタを信じているちびはぶ子

とりあえずＸデーは明日であります。
最近は朝から晩までしばしば
「サンタさん来るかなあ」
と呟いております。
悪い事するとサンタさんは来なくなるよと言えて実に楽です。

そして親として別の楽しみは
サンタさんはどこから来るのと子どもに聞く事です。

日本の家屋にはえんとつはまずありません。
それを聞いて子どもの目が泳ぐのを見るのはなんとも言えません。
とりあえずちびはぶにはサンタさんには不思議な力があって
家の中には入れるんだよと話しました。

そして先日テレビでサンタさん(の扮装をした恰幅の良い白人男性)が
トナカイのそりに乗って走っている実写映像を見ました。

映像は延々と雪原をそりで走っているだけなので
ちびはぶはいつになったらサンタさんは飛ぶのと聞きました。
なのでずっと見ているとなかなか飛ばないから
ちょっと目をそらすとちゅっと飛ぶよと話しました。
ちびはぶは言われた通りテレビから目を離すと画面が変わりました。
なんと言うグッドタイミンーーグ、すごいね、のちびはぶの一言。
ほんと可愛いよね、この頃って。

と言う事でクリスマスは子どもをいじり倒すのに大変良い時期であります。
口からでまかせ、いや、色々と語れて大変宜しい事であります。

でもね、ちゃんと事実も話すのよ。
先日は寝る時にどうして月がいつも同じ面を見せているのかを
ちびはぶに説明しました。
よく分からなかった様ですが、
月は地球の周囲をくるくる回っているんだよと
実際に母がバレリーナのように回ってみたら
それが気に入ったようで本人もくるくる回っています。

バレリーナです。バレリーナよ、バレリーナ。
分かった？

ところで先週と今週の写真は名古屋市にある
イオン系の大型ショッピングモールの「モゾ」の展示物です。

ここは毎年凝った飾り付けで思わず写真を撮りたくなります。
ブログにも今まで何枚か載せました。
主婦にとってはショッピングセンターの飾りつけは、
毎日の生活の中でもっとも季節を感じるものだと思います。

2012年12月31日の恐るべきか将来有望なのかのちびはぶ子

先日クリスマスにプレゼントを枕元に置き、
翌朝わーいと喜んでくれるのかなと期待していました。
ところがちびはぶが全然起きて来ないのでおかしいなと思ったら
袋だけをじーっと見つめていました。

む、自分の想像と違うと思い、つい
「あ、サンタさん来たの？」
と聞くと
「うん」
と一言。

私が見たかったのはこんなじゃない！と
とりあえず良かったね、良かったねと盛り上げて思い出のビデオを撮りました。
自分がﾊﾞﾊﾞｧになったら見るのよ。
で、とりあえずビデオではサンタさんありがとう！と叫ぶシーンで終わっていますが、
その前に冷めた雰囲気があったのです。

そしてしばらくしてちびはぶが放った一言。

なにぃ、あんたちゃんと分かっていたんじゃないか!!!!
(2012年12月17日参照のこと)

ちびはぶ、なんて恐ろしい子！
じゃなくて将来楽しみなのか？
うーーーーー、どう判断していいのか。

と言う事で悩みつつ今年の終わりを迎えるのでした。

皆様良いお年を。